ついに決定!背中ニキビと間違いやすいマラセチア毛包炎の予防と対処法

投稿日:2015年10月12日 更新日:

マラセチア毛包炎は治療しないと自然治癒はしません!

しつこくて長い時間をかけてケアしてきたのに全然良くならない・・・。

ちょっと待って下さい!あなたの背中の赤いぶつぶつ本当に背中ニキビなのでしょうか?

 

今、世間で話題になっているマラセチア毛包炎の可能性もありますよ!

聞き慣れない名前ですが確実に症状を訴える人も増えてきています。

 

マラセチア毛包炎は治療をしなければ100%治りません。

しかし治療すれば改善する皮膚疾患です。

 

ニキビと似ているマラセチア毛包炎。

その症状や対処法について詳しくお伝えしていきます!

マラセチア毛包炎ってなに?どんな症状がでるの?

マラセチア毛包炎とはマラセチア菌というカビ(真菌)の一種の異常繁殖することで毛穴が炎症を起こす皮膚の疾患です。

 

マラセチア菌は特別な菌ではなく、誰の体にもいる常在菌です。

ですのであなただけではなく、私も、あなたの周囲にいる人もマラセチア毛包炎になる可能性があります。

 

マラセチア菌は皮脂や湿気の多いところを好む性質があるため、特にオイリーは肌質の人は注意が必要です。

 

マラセチア菌は皮脂を脂肪酸に分解する働きがあります。

皮脂を分解すらために皮脂分解酵素のリパーゼと呼ばれる酵素を分泌します。

 

そのリパーゼにより皮脂が遊離脂肪酸とグリセリンに分解されます。

 

分解された遊離脂肪酸が活性酸素などにより酸化されると毒性のある過酸化脂質となり、

 

その過酸化脂質の刺激で毛穴が炎症を起こしてしまうというイメージになります。

 

マラセチア毛包炎は大きくわけて2つの症状に分けられる!

マラセチア毛包炎は大きくわけて2つの症状に分けられます。

  1. 酸化された過酸化脂質により毛穴が炎症を起こすパターン
  2. 毛穴に菌が侵入した際に、異物として認識されて免疫反応により炎症が起きるパターン

 

大きくわけてこの2つに分けられます。

似ているような症状を起こすとしても対策も異なるのでしっかりとわけて考えるようにしてくださいね。

 

マラセチア菌は5種類存在する!中でも悪質なのがマラセチア・ファーファー!

マラセチア菌と一言でいっても実は5種類の菌が存在します。

  • マラセチア・ダーマティス
  • マラセチア・シンボディアリス
  • マラセチア・グロボーサ(たんぱく質「MGL-1304」を分泌しアレルギー反応を起こす)
  • マラセチア・ファーファー(毛穴に侵入しただけで免疫が反応し炎症になる)
  • マラセチア・レストリクタ

先ほどご紹介した毛穴に菌が侵入した時点で免疫細胞に敵としてみなされるのがマラセチア・ファーファーという菌になります。

毛穴に侵入というい簡単に起きそうなことだけにしっかりと肌バリアおよび免疫反応を整えておかないといけないんですね。

マラセチア毛包炎と背中ニキビの見分け方は?

マラセチア毛包炎は厳密にはしっかりと皮膚科で組織検査を受けて判断を仰ぐべきですが、

 

なかなか時間もなく病院にいきづらいという人もいるのではないでしょうか。

 

簡単ですが、マラセチア毛包炎を見分けるこつとしては数です。

 

ニキビは一度にできる数として、2~3個程度ですが、

 

マラセチア毛包炎は一気に10個~20個程度できるのが特徴です。

 

大きさもニキビより少し小さめのサイズで均一な大きさで分布するのも特徴の一つです。

先端に膿を持つものもあるので本当にニキビとよく似ています。

 

ですので1ヶ月程度集中的にケアをしても改善が見られない時はマラセチア毛包炎を疑ったほうがいいでしょう。

 

冒頭にお伝えしたようにマラセチア毛包炎は治療しなければ絶対に治らない疾患です。

 

ですので時間がない・・・!というのもわかりますが、しっかりと、そして早めの検査が必要です。

 

マラセチア毛包炎になる原因は?

マラセチア毛包炎はマラセチア菌というカビ(真菌)の一種(別名:癜風菌(でんぷうきん))が異常に繁殖することで毛穴に炎症をおこします。

 

マラセチア菌は誰の身体にもいる常在菌ですがマラセチア毛包炎になる人とならない人がいるのはどんな差があるのでしょうか?

その差は肌バリアの状態の違いです。

 

肌バリアの状態が正常であればマラセチア菌がいてもマラセチア毛包炎にはなりません。

なので一番効果的な対策としては肌バリアを正常な状態に戻してあげることになります。

 

マラセチア菌は皮脂を好むので特に汗をかきやすい時期に発生します。

ですので夏や、スポーツをして汗をかいた時などがマラセチア菌は大好きなんですね。

 

また通気性が悪いのも好むため背中はマラセチア菌にとっては住み心地のいい環境

 

夏なと背中に日焼け止めを塗って残したまま寝てしまうと、皮脂や余分なものが背中に残った状態になってしまうのたカビであるマラセチア菌にとっては、絶好の繁殖環境になるんですね。

 

対処法は?自宅でも治療は可能なの?

原則はマラセチア毛包炎の治療は病院にいって行うのがベストです。

 

しかし忙しくて仕事が休めなかったり、夜の仕事をされている場合にはなかなか病院がやっている時間に出かけられなかったりシますよね。

 

もし、そいういった場合にはイミダゾール系の塗り薬を使ってみてはいかがでしょうか?

 

イミダゾール系の薬は真菌に対しての効果が期待できるもので、

 

  • アトラント
  • ルリコン
  • ニゾラール
  • アスタット

などがあります。

 

イミダゾール系の薬は真菌が原因の水虫やインキンタムシにも効果がある薬で医薬品扱いのものになります。

 

薬なので副作用がある可能性もありますので、使用して異常が感じられる場合にはすぐ使用を中止しお医者さんの判断を仰ぐようにてくださいね。

 

 

塗り始めて症状が収まったとしても菌がキレイにいなくなったわけではありません。

常在菌ですし、常に体にはいるんですね。

 

毛穴からは一度キレイにいなくなって貰う必要があるため、1~2ヶ月は継続して塗り続けるようにしてください。

 

先ほどいったように一旦は治ったように見えても毛穴の奥に菌が潜んでいる可能性があるからなんですね!

 

また石鹸でもコラージュフルフルのような真菌の増殖を抑えてくれるものもあるので、免疫力を高めるとともにしっかりと菌の繁殖を抑えていくことも試してみる価値はありますね。

マラセチア毛包炎の予防は皮脂過剰を抑えること!

マラセチア毛包炎の予防はたったひとつです。

 

肌バリアを正常な状態にすること

 

先ほどご紹介しましたが、マラセチア菌は誰の肌にもいる常在菌

でもマラセチア毛包炎になる人とならない人がいるのは肌バリアが乱れているかどうかに差があります。

 

また汗の処理も大事になってきます。

皮脂をたくさん含む汗をそのままにしておくのではなく、汗をシャワーで流したり、濡れたタオルで拭き取ってあげることが簡単にできるケアですね。

 

ただし、注意点もあります。

 

汗を拭き取る際に強くこすったり、1日になんどもボディソープで体を洗うと肌自体を傷つけたり、

 

肌に必要な皮脂も落としてしまいます。

肌に必要な皮脂も落としてしまうと肌バリアの低下につながりマラセチア毛包炎に発展してしまう可能性が高まるので注意しましょう。

 

ケアする場合には優しく、軽く拭き取るような感じでケアをしてあげるとよいでしょう。

皮脂ケアのあとはしっかりと保湿をして、肌バリアを復活させよう!

皮脂ケアをしたあとは、保湿をすることも忘れないようにしてくださいね。

 

背中は普段目につかないので皮脂ケアはしても保湿や、美白ケアをする人は少ないというのが現状です。

 

しかしいざというときに、女子力が試されるのは背中だと思います。

 

  • 彼に「お前の背中キレイだな」って言って欲しい
  • 結婚式でドレスを堂々と着たい
  • 温泉に行った時に「背中キレイだね!」って言われたい

 

こんな自分になりたくないですか?

1日だけのケアでは決してマラセチア毛包炎も背中ニキビもよくなりません。

 

結局は1日1日の積み重ねなんですよね。

マラセチア毛包炎の予防と対処法のまとめ

マラセチア毛包炎はニキビと比べてもほとんど見分けがつかないくらいにそっくりです。

 

とるべき行動としては皮膚科でしっかりと診断をしてもらうことで時間がない、いっている余裕がないという人のための見分けるポイントは、

 

  • マラセチア毛包炎は10~20個まとめて発生する
  • ニキビよりも大きさは小さめで均一な大きさで分布する

 

といったポイントがあります。

 

1ヶ月程度しっかりと集中ケアして改善しないようであればマラセチア毛包炎を疑ったほうがいいでしょう。

その場合には、なんとか時間をとって、早めにお医者さんにかかることをおすすめします!

 

普段保湿ケアをあんまりしていないという方は意識して保湿をすることで肌バリアをしっかりと回復させてあげるようにしましょう。

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